とある審神者の本丸

薩摩國所属の審神者による遠征記録報告書

名古屋で刀剣三昧②【熱田神宮篇】


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こちらの記事の続きになりまする。


お次は熱田神宮へ。
雪がだいぶおさまって来たものの空気が冷たいので耳やら鼻の頭やらがヒリヒリしながら参拝することとなる(笑)


熱田駅(JR)、神宮前(名鉄)、神宮西(名城線)と電車では三路線種類があります。

この日は、名城線で来ました。



熱田神宮は、初めて行くのですが、ここは何だか凄いですね。鳥居潜って早々にうわぁと、口の中でモゴモゴと言ってしまった。


神鶏がおりましたよ!!
刀剣乱舞を始めてからというもの、神社と寺に興味が湧きまして色々な本を買ってはフムフム、成る程!そういう事か!!!

と、思う事が多いこの頃、天然記念物に指定されている"小国鶏"という種類なんだそうです。


どこをどう撮ればいいんじゃ?と、感覚が、狂ってしまった程圧倒したのだけども御本殿ははるか遠くにありました。

熱田神宮の、祭神、相殿神錚々たる面子...

  • 祭神

熱田大神(あつたのおおかみ)

  • 相殿紙

天照大神(あまてらすおおかみ)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
宮簀媛命(みやすひめのみこと)
建稲種命(たけいなだねのみこと)

す、凄い....聞いたことある名前ばっかりだ。

この熱田神宮、草薙神剣(くさなぎのつるぎ)が御神体とされておりますが、この草薙神剣、実は、わたしが住んでいる、静岡にゆかりがあるんですよ。


日本武尊が、東征の途上の駿河国(現:静岡)で、野火の難を払いこの名前が付いたと言われています。
※諸説あります。

ちなみに静岡には、草薙という地がありますが、焼津らしいですね。あくまで"〜と、いわれている。"

では、ありますが...。



一度も実をつけた事が無いんだって。

いつか思い立ったように実をつけちゃったりとか無いんだろうか?最近日本も異常気象なんぞと言われていて随分気候が変わってしまっている....

などと思わず真顔でマジマジと見たりして。
まだ時期でなかったので開花はしておりませんでした。蕾がいっぱい。2月に入ってれば綺麗に咲いていたかもしれない。


佐久間灯篭。
かなりでっかいです。なんと8メートル!!

日本三大灯籠のうちの一つなんだって!


さて、でかいと言えば......


熱田神宮宝物館入ってすぐに展示されている.....


末之青江(真柄太刀)

太郎太刀とは記されておりませんでした。
展示はされてませんでしたが、熱田神宮には次郎太刀も所蔵されているらしいです。

太郎太刀が、他の展示で不在の時に次郎太刀が展示されるようです。次郎さんレアだな.....


長さは7尺3寸余(221.5cm)
重さ4.5kg.....

これ、本当に振りまわせるのか?(;ಥ;ω;ಥ;)
というデカさです。




わ、本当に振り回してる....
真柄直隆という朝倉家の家臣です。


頭の中で2m越えを大体この位と、理解しているつもりでも実物を見るとその大きさは半端なく帰ったらどうにも、これを実践刀として使っていたんだろうかと....。

戦場では鎧も着るし重さが半端ない筈で、そこにさらにあのデカさの大太刀振り回すとなると.....いくら巨漢(身長2m↑体重250kgだったそうだ。)とはいえ軽々と振り回すとはなかなかいかないだろう。

な、なにより馬がすごいよね。馬がその重さに耐えるわけだから←そこか?


柄も長い!!
この日は、本当に寒くて寒くてひたすらガタガタしていたものだから...そして、ブログの更新が遅いもんだから!!記憶が曖昧だったりするので今回はこの辺で.....

後日談がまたありますのでそちらで詳しくまた書こうと思います(^_^;)


ではまた!!