とある審神者の本丸

薩摩國所属の審神者による遠征記録報告書

【 #京の軌跡巡りの旅_弐 ⑤】ゴールは一緒にしようよ。審神者2人旅篇【壬生寺〜太秦映画村】


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職場で.....

あめんぼさん(ここ本名)ってさ....家の壁に日本地図貼ってさ、ダーツでスパン!!とかやってるでしょ?もしくは、あみだくじとかひたすら都道府県書いてくじ引きとかしたりとかして、引いた紙に書いてあったとこ行くでしょ?

ダーツの旅じゃないすかそれ!!なんでですか!!!!

京都ばっかりぶっ刺さってそうだよねwww

行き過ぎなんだよまた仏像とか見てきたんでしょどうせ!!!どこがいいのよ!!?


喋らない所ですよ!!(怒)

ということがありました(笑)
審神者界では私は旅しない方なんですがね.....こうなったからには、ダーツと京都のゼンリン地図でも買って京都旅の行き先決めてやるよこれからよ!!という気分にすらなります。ウチ土壁だから壁に画鋲刺せないんですけどね!←


こんばんは!あめんぼです。
最近は食べ物の事しか考えてないです。


さて、3日目最終日は京の軌跡スタンプラリー第一弾の時にブログでは其の一&其の二でご一緒したマイコさんと巡りましたよ!

壬生寺

壬生寺で待ち合わせ!写真を撮っていたらヒョコッとマイコさんが、いたいた!あめちゃんおはよ〜〜!!と、顔を出したのでした。今回は、清凉寺門へばりつき事件や、本興寺虫干会カメラ置き忘れ事件のようなハプニング無く....だと思ったら大間違いなんだぜ!それは、次回更新しますよ!!

3日目は、1日目より雪が降って寒いなんてもんじゃないですよ...2人して寒い寒いとヒーヒー言いながら参拝しておりました。

狂言

寒いと極端にシャッターを切らなくなるようで.....外観撮っていなかったみたい....この日、壬生寺でものすんごい楽しみにしていたのが、京の冬の旅で公開されていた狂言堂の内部公開だったのですよ〜〜!!

一階が楽屋で二階が舞台になっているんですが、一階には衣装や小道具、お面などが展示されていました。中には伊藤若冲奉納の面も!これにはめちゃくちゃ感動した!鈴木基一、俵屋宗達葛飾北斎&応為そして伊藤若冲がとにかくベタ惚れなのでもう感無量ってやつです。


そして....そしてですね.....


うぁあ!!痛っっあーっー!!!


そう....床が、とんでもなく冷たいのである。思い出す二条城のあの拷問のような脹脛と足の裏の激痛を...。靴下重ねばきギネス世界記録レベルで靴下重ねばきしないとならないくらい痛い。

これだから...これだから冬の京都なんて..嫌...好きだけども、好きなんだけどさ、好きだよ好き!!厚手の靴下もしくは足の冷えない不思議な靴下、足の冷えない不思議な靴下は必須ですね!大事な事なので二回言いました。

ステマかよ!!(違います)

そして二階の舞台へ。急でしかも幅も狭い階段なので慌てて上り下りすると結構危険です。この狂言堂ですが、一般の人が内部に入ったのは今回が初なんですって。

狂言能楽の世界は一般的に舞台上は女人禁制なので本来だと私達は入れないんだそうで、何故今回の公開で女性が入れるのかと言うと、舞台としてでは無くお堂としての公開だからなんだそうです。もう一年も前なので覚えてる方少ないかもですが...舞台の扉、全開してなかったと思うのですよ。クソ寒いってのもあるでしょうけど、あれ、舞台扉開いちゃってると私達は中には入れないからなんですね。実は案内してくれたの女性だったんですよ。だから私も今日は入れるんです〜って言ってた(笑)

壬生狂言独特の鬼が飛び込んでまるで姿が消えたように(観客席側から)見える飛び込みや綱渡りをする獣台なども解説してもらいながら見学。これらのものは狂言能楽では他に無く、壬生狂言独特の構造でそれで重要文化財に指定されてるんだとか。

京都の春の風物詩、壬生さんのカンカンデンが今年もGWの4/29〜5/5に開催されるそうですよ!!この狂言堂の隣に壬生保育園があるんですが、その二階が狂言の鑑賞席になってて、教えてもらった時、わっほんとだ保育園あるじゃん!ってなりました(笑)面白い作り。

節分とGWと、あと...秋?に開催されているみたいなのでいつかタイミングが合った時に行ってみたいなぁと思っていたり。この壬生狂言新撰組も見てたんだって!約700年前に円覚上人が創始されたものなんだそうで、台詞を用いずに身振り手振りのパントマイムで民衆に一番分かりやすく仏の教えを説こうとしたものなんだそうですよ。


壬生狂言堂を堪能した後は、壬生塚へ!
1年半ぶり(※注:当時)に近藤さんです。新撰組の羽織絵馬は、審神者さんや新撰組好きな方々が沢山書かれておりました。

フォトスポット 新撰組

前回の京の軌跡スタンプラリーでは、壬生寺行きそびれていたので今回は来れて良かった〜!

今回は、3振なのですね!!
確か....前回堀川くんは北野白梅町にいたような..あれ?違うかも知れないけども...多分そう。今回は兼さんと一緒で良かったね〜!でもなんか離れててかわいそう;;;

グッドルッキングソードズ。
デカイよ;;;どう足掻いても見上げるようにしか撮れない。恭子お姉様にかさ張るって言われそう。

私なんかだと堀川くんですらデカイんだけど、マイコさんが背の高さの比較を撮ってくれてたんだけど、なんという事か、iPhone機種変したもんだからLINEで画像送ってくれてたのを保存しそびれていた事に気付いたのであった...ᔪ(°ᐤ°)ᔭᐤᑋᑊ̣

壬生寺 詳細&Map

〒604-8821 
京都市中京区坊城仏光寺北入る
拝観時間:8:00〜17:00(変動有り)
壬生塚:8:30〜16:30(拝観料:100円)
受付時間:9:00〜17:00
壬生狂言開催時観劇料1000円
Web:http://www.mibudera.com


祇園 梛神社

壬生寺を出て四条大宮駅に向かっているとふと目にとまった神社にもお参りしました。

なんだか不思議な拝殿...左側が梛神社右側が隼神社となっています。梛神社の方が主格のようです。正式名称は元祇園社

素戔嗚尊(すさのおのみこと)主祭神です。


祇園社と言えば、八坂神社を思い浮かべますがやはり関係があって社伝によると、

京に疫病が流行した時に悪疫を鎮めるために播磨国広峰社(はりまのくにひろみねしゃ)から牛頭天王(ごずてんのう)(素盞嗚尊)を勧請して鎮疫祭を行った時その御輿を梛の林中に置いて祀ったのが梛神社の始まり。後に神霊を八坂(現在の八坂神社)に移す時、梛の住民達は花飾りの風流傘(ふうりゅうがさ)を立て鉾を振り音楽を奏でて神輿を、八坂に送ったのが祇園(ぎおんえ)(祇園祭)の起源とも言われているそうですよ。八坂神社の古址(こし)にあたるので元祇園社と呼ばれているんだそう。

隼神社は建甕槌神(たけみかづちのかみ)経津主神(ふつぬしのかみ)が祀られているので、梛神社隼神社ともども、厄除けや疫病を鎮める神様なので最近、心配されている麻疹やインフルエンザの時期なんかに、流行病にかかりませんように...とお詣りに行くといいかもしれないですね。


梛神社&隼神社御朱印

梛神社はご神木が名前の通り梛の木なんですが、社務所にある木に丸くてかわいいオーナメントのようなものが飾ってあったのですが、"前日に団体さんがお参りに来て今丁度無くなってしまったんですけどおみくじなんですよ"って神社の方が言っていたのでまた近くまで来たら参拝がてらおみくじ引きに行きたいな〜とか思っております。写真撮ってなかったから丸いのとしか言えないのがアレですけども。

祇園 梛神社,隼神社詳細&アクセス

〒604-8821
京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町18-2
受付時間:9:00-17:00
嵐電 四条大宮駅から徒歩約5〜6分
阪急 大宮駅から徒歩約7〜8分
壬生寺からは徒歩で5分かからないくらいです。


そんなこんなで寄り道参拝しながらも、、、、

バビューンと嵐電に乗って....

太秦映画村

既に2期の放送も残すところわずかになっちゃってますが...あ、えーとですね、ぐずぐずしていたら第二期も最終回を迎えてだいぶ経ちますがーこの時は、第1期ですよあるじさま。懐かしいデスネ!!

スタンプラリー

清光 &安定

コンプだよ〜٩( 'ω' )وやっぱりゴールは、前回と同じメンツで〜!冬と夏じゃなかったらまた第3弾やったら一緒に行きたいねぇ。今回は、スタンプラリーはラストに映画村に来たので景品は貰ったんですが審神者仲間の方に差し上げたのでした。

フォトスポット

花丸のパネルがずらーっと。あのみんなで桜の木に願い事書いて桜の木に飾ったあのシーンが再現されていました。審神者さん達の願い事がいっぱい(中には○○難民の方の鬼気迫る願い事などもあり...パン祭でお迎えされたのかその前に狩られた(←)のか気になるところでございます)

あー!あなた様は!!!

私...とうらぶ始めたばっかりの頃、刀の事はほとんど知らなかったんですよ。まぁよくある皆んながやってるからわたしもやってみたみたいなね(笑)ゲームとかそれまでやっても1週間もたなかったんですが早いもので来月で審神者就任3年ですよ。幕末は高校生の時ハマっていて、好きだったのが幕府遊撃隊だったものだから、唯一知っていた刀が大和守安定だったんですよね。沖田総司の愛刀としてではなくて、伊庭八郎秀頼の愛刀としての認識だったのでした。始めたばかりの当時はそんな事もあってかちょこっと違和感があった(沖田総司の〜って事だから当然なんだけど私は伊庭八郎の〜だったものだから)んだけど、なんて事はないすぐに違和感は消えちゃって、あんみつかわいい!とか言ってたり(笑)

今回も映画村はたくさんフォトスポットあったのですが、こう...わたしはパネルと並んで撮るのは小っ恥ずかしいので、前回と同じく、


撮ってあげる!あめちゃん撮ってあげるよ!!清光好きでしょう?ほら!!!

と、マイコさんに言われながら

いっ、いいよぉ、わたしは写らなくていいよぉっ!!

またー!じゃあ太郎さんと撮って!!
前回だったかもしれない今回は違う子だったかもしれない。

任せてくれ!!

例年通りである。

映画村散策

映画村内をちょろっと散策して、鍛冶屋を発見!!

中はこうなっているのね!

新撰組隊士ともすれ違ったんだぜ!!
壬生寺の後だったからなんともタイムリーに通ってくれたものだよー!!確か前年は、町娘にお昼ご飯食べようとしていたお店の道案内をしてもらったりしたんだよね。懐かしいな、って、この話自体も1年前の話なんで懐かしい話なんですけどね!!(笑)

コラボメニュー

この時は、まだ持病の関係で食事に制限があったのでおそばを・・・・・・。


太秦映画村&アクセス

〒616-8161
京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
•アクセス
嵐電太秦広隆寺』駅下車 徒歩約5分
嵐電『撮影所前』駅下車 徒歩約2分
•営業時間
9:00~17:00(3~7月,9月平日,10〜11月)
9:00~18:00(3月~9月の土日祝と8月)
9:30~16:30(12月~2月の平日)
9:30~17:00(12月~2月の土日祝)
※入村受付は営業終了60分前まで
※GWお盆、年末年始は営業時間を延長。HP参照

web:http://www.toei-eigamura.com


さてと、次はどこ行こうか!本能寺行く?

あめちゃん行きたかった神社あるんでしょ?この近くだし寄ろうよ

えっ!!!いいのっっ?


そこで待ち構えている事など、この時は知る由もなかったのである。



続く!