とある審神者の本丸

薩摩國所属の審神者による遠征記録報告書

【 #鎌倉散歩旅2017 ①】わたしは、ただ悟りたかったんだ。(17’05.27)【明月院】


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兄者が修行の旅に出てしまった.....
寂しいけどどんな兄者になって帰ってくるのかなぁ。あぁ....早く帰って来ないかしら.....いよいよ明日帰ってくるのね...。

こんばんは、あめんぼです。
あと、再来年の大河が楽しみすぎて待ちきれない。久々に一年かけて予習しておこうと思っている。


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さて、時を更に戻して2017年5月27日

お供にまんばちゃんを連れてちょっとしたリベンジをしに東に向かっていた。ただの日帰り散歩旅行なのでゆかりの地めぐりとは全く違うけどまぁ旅のブログと化しているので、そんなに読んでる人いないだろうし良いかなと思ってさも今年行きましたみたいな顔をして進めていこうと思う。

繰り返す、これは2017年5月27日の旅だ。

明月院

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以前、2人旅で、姫みーちゃんと、参拝に行った時は紫陽花シーズンに行っちゃったもんだから、どちゃ混みしていてじっくり見れなかったのでほんの少しだけ時期をずらして明月院に行ってきました。

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前回(2016年6月17日)は、明月院ブルーは確かに綺麗だったけど、こんな状態でどこをみてもギッツギツで今(2020年)で言うな状態だったのだけど、今回は5月後半なのでまだ時期的に早いこともあって....

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はっきりしてんな〜ほんとに...と、思ってしまうくらい人が添える程度しかいないのでとても良いです。


やはり花見も良いけど喧騒逃れて物思いに耽りたいじゃないですか。思い悩んでいるわけじゃないけども!!いやしかし、今これを書いている2020年の私は思い悩んでいるけども!!!旅に?行けなさ過ぎて??的な!!!まぁいい、それはそれこれはこれだ。


時期を外していくのが良いですねぇ...悠々自適に好きなところを好きなだけ巡りたいので複数人で旅をするのが苦手だもんだから人気エリアも人がいない方へ人がいない方へと進んでいく私にとってはこのくらいの時があってるかもしれない。(でも混む時じゃないと後庭園は見れないから奥歯ガタガタしちゃう...)

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でも、ちょっとだけ紫陽花は咲き始めていました。

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明月院ブルーの紫陽花

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ハート型っぽい紫陽花を発見!!

時々形がかなり整ったハート形の紫陽花の写真紫陽花シーズンに見かける事があるけれど私はまだハート型に見えなくもないかな?という紫陽花しか出会ったことないのだけどいつか見つけてみたいなぁ...。

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悟りの窓

さて、前回悟りの窓は、大混雑だったので諦めていたので、リベンジのつもりで来たのですが、

すみません今日は入れないんですよ

んっ?

今日、たまたま 都合で...」


『......................たまたま....』





また...悟れなかった....
.......またリベンジしに行く口実ができました。




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本堂前にある枯山水庭園のサツキは、前年拝観した時よりお花咲いてました。6月上旬が見頃みたいだからあと1週間ずらしていたらもっと咲いていたかも?

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今回はカエルが寝そべっていた。
本堂前のお庭はじっくりみているとちょっとした遊び心があって面白かったりします 笑

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2016年はカニだったんですよね。湘南だなぁ〜って思ったりした思い出。

花想い地蔵

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こちらも前年見つけ損ねていたお地蔵さま。
敷地内に咲いている季節のお花を抱えているのでその花を探しに明月院を散策するのも楽しいかもしれないですよね。

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見つけた!!おトイレ前に薔薇エリアがあってこんなに薔薇もあるんだなぁって思ったりしました。洋花をお寺であまり見かけないので(時々数本咲いていたりするとこあったりしたけど)新鮮な気分。

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前回来た時気づかなかったな...紫陽花に気を取られていたのかもしれないな。

開山堂(宗猷堂)

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禅興寺(明治初年に廃寺)の頃に塔頭だった明月院の境内に宗猷堂(そうゆうどう)が建立されていたものが後に開山堂と呼ばれるようになったのだとか。

何故そう呼ばれるようになったのか等の詳細は案内板には書かれていないので不明ではありますが、明月院を開山した密室守厳(みっしつしゅごん)の木像が祀られたからなのかな?

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桟唐戸(さんからと)火灯窓(かとうまど)、扁額は宗猷堂が掲げられている。

小さなお堂で可愛らしくて遠巻きに見ると季節の時だと明月院ブルーも視界に入ってきます。

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絵馬も明月院ブルー

明月院やぐら

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鎌倉は山沿いを歩いていると小さな洞穴を目にする事が多いですよね。これらの洞穴はやぐらとう墳墓と考えられていて鎌倉や千葉、川崎などに点在しているそうだけど、やはり圧倒的に鎌倉が多い。

やぐらは戦時中防空壕として活用するために手を加えた(掘り進めた)ものがあったりその他時代時代で何かしら手を加えられているものがあるので研究があまり進んでいないもののひとつなのだそうだ。

出土品の殆どが仏像や石塔などの信仰的なものであったり人骨や動物骨などであることから、基本的に先にあげた通り墳墓であると考えられているが、様々な説が存在するらしく(仁治禁令契機説や南宋文化移入説に墳墓堂転換説や横穴墓起源説etc.)それらは考察に過ぎずまだ決定的な答えはまだ無い。

そんなところがまたミステリアスで堪らん。鎌倉に来る度に色々こんなんだったんだろうかあんなんだったんだろうかって思いを馳せてしまう。

山沿いの鎌倉の寺院には結構な確率でやぐらが存在しますが、明月院のやぐらは最大クラスのやぐらで間口7m,高さ3m,奥行6mなのだとか。

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中央にある宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、上杉憲方(山内上杉家)のものと伝わっていて後ろに石仏像らしきものがありますが、釈迦如来多宝如来で、囲むように両側に十六羅漢が浮き彫りされています。

ただ、平治の乱で討死した首藤俊通のためにその子、経俊が創建したのが、明月院の前身である明月庵ということもあり、俊通を弔うために作られたやぐらであるという説もあり、一概に上杉憲方の墓であるとは断定は出来ないのだとか。


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十六羅漢の浮き彫り(左側)
中は当然明かりがないので5月下旬だと夏ほどまでは行かずとも段々陽射しが煌々としてくるのでやぐら内がより暗く見えてぼうっと岩肌の白い部分が浮き出てくるようで背筋が時折ゾクリとしつつも、凄い...と、ボソリと呟いてしまった。

この十六羅漢が浮き彫りにされている事もあって、明月院やぐらは羅漢洞とも呼ばれているんだって。

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小さなお地蔵さんもいました。このお地蔵さんがまたチマっといるので可愛いんですよ。

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ここにさりげなくいるのです。


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羅漢洞以外にもやぐらが沢山あって中には比較的新しいものもあったりもしました。京極氏のお墓とか石の感じからして比較的新しいのでは....と。

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崖にへばりつくように根を張る木があって、自然って凄いなといつも思うけれどもこれはなんていう木なのかな。根っこがまるでマングローブとがじゅまるを足して2で割ったみたいだ。

夏蝋梅(なつろうばい)

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明月院は、紫陽花が有名だけどこの時は夏蝋梅が見頃で沢山咲いていました。夏蝋梅って見た事はあるけど素通りしちゃっていて足を止めてじっくり見たのは初めてかも。

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植物を見るのが四季を感じる上で日本人(または、日本に住んでいる外国人)にはなくてはならないものであると思うんですけど、天候もそれに等しくその2つが融合する事で、その時の季節を実感しますね。

春が過ぎてそろそろ暑くなる手前の日差しはとても過ごしやすくて好きです。一番緑も綺麗に見えますよね。夏蝋梅の花や葉が陽の光でスッと透けて見えてキラキラと、それはそれは綺麗でした。

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真冬の寒い時期に蝋梅という黄色い花が咲きますが、寒さの中に暖かさを感じる色で、5〜6月に咲く夏蝋梅は白く陽の光で透き通ると清涼感があってなんだか真逆でとても面白いですね。

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冬の蝋梅は、記憶に残ってるところだと上野東照宮のぼたん苑にあった気がします。多分この黄色い花だと思う(まだブログにあげてないけども)。雰囲気が全く違いますね。

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まんばちゃんと夏蝋梅。

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夏蝋梅の実

明月院のなかまたち

明月院の楽しいところは、動物が沢山いるところでしょうか。

実際飼育していたり、ノラ猫ちゃんがいつのまにか名前がついて看板猫になっていたり...とか時々お寺だったり神社だったり見聞きする事ありますが、それが混在していてしかもかなり大所帯だったりするのが面白かったりします。

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前に行った時より写真が増えていたり、コメントがちょっと変わっていたりした。前はコジュケイの写真はなかった...右隅に「答」とあるのでクイズとかあったのかしら。(境内のどこかにあったのかな?見落としてたのかも)

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さよならクロちゃんはちょっと寂しいコメントだった。

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前は猫ギャングトリオだったのだけど亡くなってしまったのでしょうか....。寂しいね。

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ツキちゃんとクロちゃんは鼻のと頃がちょっとだけ似てる。

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似たような毛色のニャンコさんがいて、家族なのかな〜ちょっとずつ模様が違って面白いね。ネコは実はちょい怖くてだんだん大丈夫にはなってきたんだけど、猫好きの人たちなら瞬時にこの子は〇〇ちゃんでこの子は〇〇ちゃんだと見分けられるんだろうなぁ。

近くに寄れるようにはなったけどまだ触れないわたしである。

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明月院といえばうさぎのネロ船長!

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今日はちょっと眠たそうだね。

この子は初代の女の子のネロちゃんなんですが、この時会った時は10歳になりましたって貼り紙があったんですが、実は翌年の8月に11歳と8ヶ月で他界されたのだそうです。うさぎの寿命が平均4〜5年に対してほんとに大往生ですよね。

ちょうど前回のブログで 熊野大社の最寄駅の宮内駅にいるうさぎ駅長の事を書いたのですが、宮内駅のもっちぃ駅長も10歳で現役駅長やっていて長生きなんですよね。

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モモくんも同じく眠そうだ 笑
死んだふりを時々するらしい....あ、前の記事でも書いたかもしれないけど。

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1日のタイムスケジュールもある。
寝床が秘密基地って名前だったり、兎小屋はうさぎの宇宙ステーションって名前だったり設定もユーモアがあって茶目っ気さに関しては大覚寺と引けを取らないのではないだろうか。

何故うさぎ飼ったのかっていうのも明月院って名前だし、月と言ったらうさぎじゃん?うさぎ飼おう!!とかいうゆるーい住職の思いつきから宇宙ステーションが出来たとか 笑

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木が新しい...新居が建っていました。

新しい住人(人???否、リスか笑)かな?クルミちゃんというんだね。それぞれ名前があって面白いですね。明月院の方が作っているのか、ご近所さんが作っているのかはわからないけど共住している感があって和みますねぇ。

結局、顔を出す事なく尻尾しか見えなかったけれども笑


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・・・・!?な.........なんかいる

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れんほー・・・・・・・・???何故、れんほー??
オモイアタルヒトガヒトリシカイナイ

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こっちにもなんかいる、ゆりこにさゆり??

ヤベェ....ウサギ小屋の名前が宇宙ステーションだけあって、グレイだの火星人だの謎すぎる宇宙人がやんややんやいるんだけどネーミングがあれですよね?

2位じゃダメなんですか?ハゲーッッ!!密です!!的なお騒がせ政治家を連想をしてしまうわけですが、何故このお名前をつけられたのかは聞くのが怖い。多分このゆるさからテレビつけたら映ってたから宇宙人の名前にしちゃったのでは?とか勝手に思っている 笑

月笑軒

紫陽花の時期は人で溢れかえっていたこともあってスルーしていたのだけど、今回は境内にある月笑軒というお茶処に立ち寄ってみました。

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お寺でお抹茶いただける所があると他にメニューがあってもついついお抹茶を頼んでしまうのだけど、抹茶と和菓子セット(700円)を注文。

先客もいなかったのでのんびりくつろいでしまった。
お菓子は、銘菓桂月堂の『出雲三昧』という羊羹を落雁求肥で挟んだお菓子。

出雲...?島根じゃないか...と思ったらやっぱり桂月堂さんは島根県松江市の和菓子屋さんでした。何故に敢えて鎌倉ではなく島根チョイスかは不明だけども、上品な味で美味しかったけどやっぱり鎌倉のお菓子なら良いのに〜とちょっとだけ思う。

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茶器がね、可愛いんですよ!!!見てくださいよ〜!!満月とうさぎなんですよ。明月院らしい器でほんわかとしてしまったよ。

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突き出し窓から良い風も入ってくるし。緑がふわっと目に入ってくるのでめちゃくちゃ落ち着く......

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中庭に水琴窟(すいきんくつ)がありました。

竹に耳を当てると、ツリーチャイムを柔らかくしたようなシャランシャランという音とコンコンコンと水滴が落ちる音が共鳴してなんとも落ち着く音です。音のマイナスイオンって感じ。脳が...脳が癒される...どこかで何回かこの音聞いたことある様な気がするのだけど...どこだっただろう。お寺だった気がするのだけども...。


旅先で水琴窟を見かけたら是非聞いてみてほしい...ストレスが吹っ飛びますので。


※一つ注意点なんですが、常識的には当然な話なんですけども、飲食をしないで写真を撮るためだけに月笑軒の中庭に入る人が多いようで月笑軒で注文してお茶などを飲みながら一休みされた人が水琴窟も聞けます。当時注意書きも貼ってあって、うっわマジかやべえ奴らもいるんだな...と思ったのを覚えております。まぁどこにでもそういう人っていますよね...たまに見かけることあるわ....そうはなりたくないものです。

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ほうじ茶をお店の方がお抹茶の後にくださってお庭にある席に座りながらのんびり飲んだり楽しいひとときでした。また、空いてる時期に寛ぎに行きたいなぁ...

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いつかアライグマやたぬきにも鉢合わせてみたい気もするし、あと、悟りたい...ただただ、悟りたかっただけなのです...。

明月院詳細 & アクセス

〒247-0062
鎌倉市山ノ内189
開門 ; 9:00-16:00/6月; 8:30-17:00
拝観料;500円(6月/11月 後庭園拝観の場合+500円)
☎︎0467-24-3437
JR北鎌倉駅から徒歩10分
HP:https://www.trip-kamakura.com/place/230.html

明月院境内
open ; 10:00-16:00

北鎌倉 紫-ゆかり-

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北鎌倉 紫-ゆかり-で早めのお昼ご飯。本当は色々候補を決めていたのだけど、明月院の道中で見かけて気になってしまってふらっと入ってしまった。

国産牛頰肉のビロード煮ランチセット

サラダとスープとメインの牛頰肉のビロード煮にライ麦パンのセットで2400円(+tax)でした。この時(2017年)は2400円だったけど、最近は2600円(+tax)のようです。

  • 鎌倉・湘南の彩り野菜サラダ

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ランチのセットについてくるサラダって小さなサラダボウルで添える程度に来るのが多いのだけど大きなお皿に芸術的に盛り付けされていてテンション上がっちゃいそうになりました。普段スーパーとかでは見かけない野菜達なので新鮮で見るのも食べるのも楽しかったなぁ。

  • 白アスパラの冷静ポタージュ 湘南のしらすを添えて

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サラダもそうなんですけど、季節によってスープの種類が変わるそうなので毎年白アスパラのポタージュが提供されているとも限らないかもしれないけれど、このスープが、本当に絶品なんですよ。
 
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しらすの塩味と粉チーズみたいに見えるものは、オリーブオイルを乾燥させたものなんだそうで、ほのかに甘くてふわさくな不思議な食感で、これが合わさって美味しさが広がってくるんですけども、もうお土産でスープの缶詰とかレトルトスープとかプロデュースして欲しいくらい...。

でもやっぱり現地で食べた方が美味しいし行く楽しみがあるか 笑

  • 国産牛頰肉のビロード煮

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こちらがメインの牛頰肉のビロード煮
実はビロード煮という名前知らなかったんですよ...赤ワイン煮込みと言われたら、あぁ!!って思うかと思うのだけど、ビロード煮って赤ワインなどで煮込んだソースがビロードのようだからなんだって。

たしかに、ソースがビロードみたいですね。
盛り付けもオニオンライスの上に季節の野菜が乗っていて見た目もサラダ同様に華やか!!

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ナイフをスッと入れるともう力を入れるまでもなくホロホロホロっと崩れ落ちるくらい柔らかくて、この肉の断面が...うわー!!!ソースも芳醇な味わいで、もうたまらないおいしさ...

ディナーはわからないけど、ランチはこの一択メニューで、これ一本を極めているセットメニューでした。お肉が好きな方は是非食べてみて欲しいなぁと思います。

食べ終わる頃には、ランチタイム時になってきたのでお客さんが続々と入ってきたのでかなり賑やかだったですが、静かにのんびり食べたい時は時間帯を早めたりするのが良いかもしれませんね。

カフェタイムも行ってみたいお店でした。

北鎌倉 紫-ゆかり- 詳細etc

〒 247-0062
神奈川県鎌倉市山ノ内187
営業時間 : 10:30-20:00(LO/19:30)
定休日:月曜日(祝日の場合翌火曜日休み)第4火曜日
☎︎ 0467-67-6159
HP: http://kitakamakurayukari.com
北鎌倉駅から徒歩7分

北鎌倉 紫‐ゆかり‐
〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内187
5,000円(平均)2,600円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp

満腹になったところで、お腹をぽんぽんしながらカロリー消費のためにズンズンと先に進んで行ったのでした。


続く



素材利用: ©︎ダ鳥獣戯画

これからも、コロナウィルスの感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践を心掛けて楽しく旅をしていきましょう。