とある審神者の本丸

薩摩國所属の審神者による遠征記録報告書

【 #真夏の京都二泊三日の旅 ③】憧れの貴船神社と川床料理を堪能する欲に満ちた旅 2017.8.14【 貴船神社&川床料理】


-スポンサーサイト-

久しぶりだな!!5ヶ月たってるじゃないの!!!!

クッッッソいろいろあったのよ。ウケる!!
割とすごく色々あったんだけど、多分書くと前置きだけで50000文字くらいになっちゃうからやめとく!!!

それはさておき、


花丸サイコーだったね!!!?


こんばんは!!!あめんぼです。
こころがちょぎちょぎした

そんなわけで、5ヶ月前に書いた念願の北野天満宮で石の間通り抜けて緊張と感動のあまり嘔吐いた(言い方)翌日にまた欲望の赴くままに欲求不満解消に行った時の話である。

さて、京都二泊三日の旅 2日目は、昨日の今日だというのに早起きをして身支度を済ませたら、


早々に出発である。
時々旅先で寝坊をしでかすこともあるにはあるのですけども、この日も欲求を上回ったのかアラーム音鳴る前に目玉がガン開きしました。ペカーッッ!!って。

叡山電鉄 出町柳駅に到着して悠長にパシャっとか写真撮ってるけど、この後刑事ドラマの犯人捕物劇並みのダッシュをすることになる。

出発1分前だった...ちょっと...否、だいぶ焦った。
ふ、ふぅ...出鼻挫くとこだったぜ..と、ゼェハァしながら約30分程電車に揺られるわけですが、これから行く欲求解消の為の目的地に思いを馳せるドキドキワクワク京都の車窓から〜的なそんなものはない....何故なら私は爆睡したからだ。

貴船口から道中の自然溢れる景色

8時頃貴船口駅に到着!!

貴船口っていったらもう行くとこ決まってるってなもんで、この時の旅は徹底的に欲求解消の旅で行こう行こうと思いつつも足を運べていなかった貴船神社を参拝するのである!!

駅に着いて階段を降りていたら、こちらも七夕仕様になっていました。

聞いたところによると、叡山電鉄貴船口駅って駅舎が2020年にリニューアルしたそうですね。なんとなく昔ながらのちょっと哀愁すら感じるところが落ち着いていいなぁという印象があったのですが、なんだかめちゃくちゃ綺麗で雰囲気変わってビックリしてしまった!!

寂しくもあり、でも次に行った時楽しみでもあります。(まず最初にビビるだろうけども 笑)

そして、駅舎とか撮っておけば良かったなぁ...。

さて、せっかくだからバスなど使わず徒歩で行くぞ〜!!と、歩き出したわたくしですけども....

とか、澄ました呟きしていたけど、本当は駅を出てなんの躊躇いもなく逆方向に最初の数分間ズンズン進んで行ってしまって途中で、いや待てよ...とMAP開いて焦ってダッシュで戻ったりもした。

けど、地図の方向は合ってるからずんずん進んで行ってしまったけど全然人と会わなくて若干あれ...こっちでいいんだよね...?やっぱり逆だった?とかまた途中で葛藤しながら進んで行くわけで....

緑の中のんびり歩くのはやっぱり気持ちが良い。
日本人は、今はだいぶ働き方改革だなんだ言われてきているけどそれでもブラックなとこは多いし普段から切羽詰まって根詰めて働くとこあるじゃん?時々は絶対自然の中に放り込まれた方が良いのだと思っている。

青もみじ発見!!貴船あたりも紅葉綺麗なんだろうなぁ。人がゴミになるのだろうけれど 笑

水が透明でとても綺麗。
8月のクソ暑い時だというのにそれを感じさせないくらいひんやりしてとっても涼しい!!

切り株が、いい感じに苔むしていた。
シダ植物とかも生えちゃって...大好物...。

京都といえば川床...そして貴船といえばこれまた川床!!テクテク歩いているとポツポツと川床料理のお店が目に入ってくる。今回は、お昼ご飯川床料理予約しているから自然と顔がにやにやっと、綻んできてしまう。

側から見たら不審者だ。

歩いていると、泥に塗れた看板があって烏帽子岩とは...?と、川の方を見たら、

お?あれかな?

あんな所置いたら転がり落ちそうだなもっと平らな岩に置けば良いのにね 笑

いやいや、茅ヶ崎烏帽子岩のみたいにとんがってるからじゃないんかな〜?当時の人って野外屋内関係なく烏帽子人前でホイホイ脱がんのでしょ...?全裸で人前歩くみたいな....ものなのでしょう......よ、よくわからんけど!!!

ほっこりしておくれやすにほっこりする。

貴船神社は、道中が緑と川のせせらぎで落ち着く...!!後にわかるのだけど、ここを車で来る気がしれないが...時間が経てば経つほど車通りが激しくなってせせらぎなんぞ聞こえなくなってくるので、やっぱり早い時間が癒しタイムですね。有名所は、まぁ大体そんなものだけども 笑

貴船口駅からだいたい30分位の道のり。長く感じる人はバスで行くのをお勧めするけれど、せっかくなら運動も兼ねて歩くのがいいよね。

貴布禰総本宮 貴船神社


2017.08.14参拝

そうこうしていたら貴船神社に到着しました。
おお...真っ赤な春日灯籠が連なってる!!赤と緑のコントラストが美しいな。

ずらーっと並んでるものって何故こんなにも眺めるの楽しいんだろうね。奈良の春日大社の吊灯籠なんかも眺めてるだけで楽しいし。

階段を登っていたら、おっ?門の先に七夕笹飾りが見えるじゃないか!!流行る気持ちが抑えきれず、すたたたた〜っと早足で登って、ペコリして門を潜ると...

うわー!!めっちゃカラフル〜っっ!!!前日は北野さんで短冊はビビットなイメージあったんだけど、貴船神社の短冊はパステルカラーで、なんだかとってもファンシーな感じがする。

貴船神社 本宮 本殿と御祭神

まずは、本宮の御本殿を参拝!!拝殿はまたさらに階段を登った先にあります。

朝一番、途中で追い抜かれたバスに乗っていた方々が一足先に参拝されていましたが、数人程度だったので静かな空間の中で参拝出来ました。やっぱり朝のお参りが一番落ち着きますね。拝殿は入母屋造りで、背後には流造りの御本殿があります。

なんてこった。御本殿の全体を撮ってる写真が無くなってしまった〜!!

本宮の御祭神

高龗神(たかおかみのかみ)•••伊弉諾尊(いざなぎのみこと)御子神(みこがみ)で降雨・止雨を司る龍神であり、水源の神様。

古事記日本書紀に登場する神様で、伊邪那岐尊伊弉冉尊の神生みで、伊奘冉が軻遇突智(かぐつち)(火の神様)を産んだ時にそこから火傷した事が原因で死んでしまったことに激怒した伊弉諾十握剣(とつかのつるぎ)を抜き軻遇突智を断ち斬ってしまう。火の神の血が十握剣の様々な箇所に滴り落ち、そこから神々が生まれ、そして、剣の柄に溜まり指の間から漏れ流れ滴る血がそそいで神まれたのが、闇龗神。

また、日本書紀では十握剣で軻遇突智は三分断に斬られ雷の神、大山祇神(おおやまつみ)、そして高龗神が生まれていて、火の神から水の神が生まれており、火は大事なものであるが時として災いを齎す。荒ぶる火を鎮めるために火の神から水の神が生まれている...と、貴船神社は伝えています。

神水

本殿の横に御神水があって、参拝者の方かなりの確率でいただいて行く方が多かったです。

神水を持ち帰る専用の容器も授与所前で300円でいただけるので折角だから300円(2017年8月時点)チャリンと入れて御神水いただいて、夜ホテルで沸かしてお茶淹れて飲んだのでした。

神水のところにちょこんといたカエルくん。

神水を容器に分けてもらった後、ふとそのまま上を見上げたらあんな場所にもしめ飾りが....。深い緑との中に厳かなピリッとした空気を感じる。

御神木

境内に入った時、七夕飾りに気を取られてしまって視界に入って来ていなかった...!!!御神水貰ってボトルの蓋を閉めながら振り返ったら大きな木が目に飛び込んできたわけで、おおっ...これは、御神木かしら!!?

階段上の授与所の隣から身を乗り出して見るも...全体像撮れん当たり前かー!!もっと近く行ってみよう!!と、足速に階段を降りてその木のとこに行って見ることに。

しめ縄が張られてるしやっぱり御神木だー!!と、近づいて行ったら貴船神社の御神木は桂の木なんですね。本宮の桂の木は樹齢約400年で30mもあるんですって。

それにしても、この桂の木凄いですね。根本からたくさんの枝が上へ上へと伸びて行っていて力がグワーッと空に向かって湧き上がっていくみたい。

御神木の駒札にこのように書かれていて、あぁ!!まさにその通りで、龍のように勢いよく何かが昇っていっているように見える。

眺めていると、不思議で面白い木で、ぼけ〜っと眺めてしまったりしていたのでした。

周りが山で囲まれている事もあるし境内も緑で溢れているのでどこに目を向けても緑色が飛び込んできて

絵馬発祥の社と神馬像

拝殿側から階段を降りて御本殿を眺めに行った時...

絵馬掛所を発見して貴船神社はどんな絵馬なんだろう?と、ちょこっと覗いてみた。

この時見たのは4種類でもみじ絵馬と、龍神様と、白と黒の神馬の絵馬に写真には写ってないけれど、和泉式部の絵馬もありました。

もみじ絵馬は期間限定で、秋には紅葉ver.のもみじ絵馬もあるんだって。春先にも桜の絵馬なんかもあるらしくて神社の絵馬の絵柄ってそれぞれ違うし個性的なものもあるから楽しいですよね。

黒と白の2頭の神馬像が絵馬掛所のとなりにいました。七夕飾りがあって全体像が撮れない〜!! 笑

ついでに、ものすごい数の短冊の数の中からめざとく刀ステ刀ミュチケットご用意されますようにっていう何処かの本丸の審神者さんの短冊みつけてるぜ....審神者センサーが発動した。どうだい?高龗神は.....否、違うな....この願いは... 磐長姫命(いわながひめのみこと) が叶えてくれただろうか?

良き本丸ライフを願っているよ。どこかの同志よ...

昔、雨乞いの神様として有名な貴船神社に歴代の天皇は、日照りが続いている時は黒馬を反対に雨が長く続いた時は白馬(または赤馬)を奉納して祈願していたとか。その後、生きた馬から木の板に馬の絵を描いた立馬を奉納する様になったものが絵馬の原形になったんだとか。類聚符宣抄(るいじょうふせんしょう)という平安時代の文献に書かれているんだとか。

駒札を眺めながら、あ!これ昔、北野さんで聞いたことあるかもと...!!ほら、宝物殿に、大きな絵馬が飾ってあるじゃないですか!!でっかいなーって眺めてたら宝物殿の方が説明してくれたなと思い出したのでした。




これこれ!!!2016年5月27日に行った時に撮ったのでした。よくよく見ると、白いお馬さんはおとなしくしてて黒いお馬さんはゴネてる感じする 笑

当時はこの絵馬もスマホでなら撮らせてもらえたけど今って刀剣のみ撮影って案内書かれているから撮影出来ないのかな....?ちょっとわからないけど先にも言っていますが上記の添付写真は2016年5月撮影のものです...念のため...。

さて、本宮の参拝を終えて次の参拝場所に移動する事に。

以前、審神者2人旅シリーズで時々登場するみっぴちゃんとお食事会していた時に、たまたま貴船神社の話題が出てみっぴちゃんが前に貴船神社へ行った貴船神社は参拝する順番があって、よく道順に参拝しちゃってる人とかいたんだけど手前(本宮)→奥(奥宮)→真ん中(結社)の順番なんだよー!!って、教えてくれたことがあって、いつか参拝行く時のためにiPhoneのメモ帳に打ち込んでおいたんだ。

お...!!あの門を降りて行けば良いのね。
奥宮までの道のりは約500m、テクテク歩いて進んで行きます。

途中で、紫陽花をみつけた。8月なのに紫陽花咲くんだ...涼しいからかなとか思ったのだけど遅咲きの紫陽花もあったりするみたい。

紫陽花は品種たくさん過ぎてちょっと覚えきれてないからこれが遅咲きの紫陽花なのか温度差でこの時期なのかわからないけれども。

奥宮への道筋の雰囲気

テクテク歩いていると、奥宮まであと5分という看板を発見!!この看板があるところが最後に参拝する結社の地点で、それも確認して進んでいったのだけど、この本宮〜奥宮までの道筋がまたとんでもなく雰囲気があって凄かったんですよ。

少し進んだ時に出逢ったのが...

相生の杉

わっ...!!す、凄い根っこ!!!

青蓮院門跡のダイオウイカみたいな大楠の根っこも凄かったけど更に蠢いてる感じ。

わたし、実は巨大木が好きでして...木の根っこなんか大好物で土から飛び出して脈打っちゃってるみたいになっちゃって毛細血管みたいに広がっていて高まる....!!!




この木、相生(あいおい)の杉という同じ根から生えた2本の杉の木なんだって。

末社への階段を登って見上げると、おおっ...本当に2本の杉の木が並んでるし、根元の方の木の幹が癒合されてる!!

相生』は『相老(あいおい)』に通じる事から夫婦共に連れ添い長生きをするという意味があるんですって。よく見ると、子供のような小さな木も生えていてなんだか仲睦まじい家族のようにも見えてきてしまった。

相生の木っていうと、松なんかが全国的に多いと思うのだけど(能にも、高砂とかあるじゃない?)杉もあるんだね。

思ひ川


相生の杉の先には小さな赤い橋のしたに思ひ川という小川が流れていて、和泉式部が夫の愛を取り戻そうと思い悩んで貴船神社を訪れた事があるそうで、当時の貴船神社は奥宮が本社で、参拝者はこの小川で手を洗ったり口をすすいで身を清めてから参拝した、(みそ)ぎの川、物忌(ものいみ)の川だったそう。

今だと手水舎がこの小川だったんだろう。
禊の川だった『おものいみの川』が、和泉式部の話と重なって『思ひ川』と呼ばれるようになったとか。

この年のこの日、8月14日は、山に囲まれて水も多い所だったのもあるのかもしれないけれど本当に涼しくて、川を見てるとより心地よかったのでした。ほんとにお盆時期かしらとか思っちゃうくらい。

つつみヶ岩

おトイレの近くに大きな岩があった。
4.5mの高さで重さが43トンもあるんだって。
象7頭分の重さじゃん...。

奥宮に行くまでの間も雰囲気あるところが沢山あって興味津々な道中でした。

貴船神社 奥宮

いよいよ奥宮の門が見えて来た。
奥宮の手水舎って門の手前にあるんですね。
うっかり素通りしそうになってしまった。

奥宮まで来るとなんだか今までとちょっと違ってなんだかピリッとした空気で雰囲気がガラリと変わったのを覚えいる。
なんだろうね、様々な条件が重なって風の循環が変わってきたりするのでしょうね・・・

御神木 連理の杉

門を潜ってすぐ左手側にある御神木に目が釘づけになってしまった。貴船は高木が多いなぁ・・・

杉の木と楓の木が和合して1つの木になっているそうなんだけど、近づいてみると、本当だ...樹皮の質や伸び方が違う。

連理の木ってこうして違う種類の木が一つになる事から夫婦や男女の仲睦まじいことに、喩えられているんだって。相生の杉同様に夫婦仲睦まじく....的なニュアンスの御神木が複数あるのは、縁結びの神様も祀られているからだったりするのかな?自然って不思議。

大正13年貞明皇后(ていめいこうごう)が御参詣された際、この連理の杉を見て賞賛されたんですって。

御神木の前に、日吉社という大物主を祀る末社があります。連理の杉の祠と、一瞬勘違いしてまった・・・・
玉依姫関連で祀られていたりするのかな?

本殿と御祭神

本殿は、奥宮の一番奥に鎮座していた。

境内は広々としているのだけど、社殿はとても小さく本宮の華やかさに比べると、ひっそりと佇んでいて、とても静かで荘厳とした雰囲気に包まれており、祀られている神様が違うから〇〇みたいな...というのは違うかとは思うのだけど、太秦蚕ノ社を参拝した時と同じようなちょっとした緊張感があった。あの時みたいなゾクッとした感じはしなかったけれど、なんとなく。

奥宮の御祭神

◉高龗神・・・社伝によれば 船玉神(ふなだまのかみ)として信仰も(あつ)い。一説には闇龗神(くらおかみのかみ)玉依姫命も祀られていると伝わる。

本宮の高龗神=山上の龍神であり、奥宮の闇龗神=谷底暗闇の龍神であるなんていう説もあって、なんともミステリアスな神様である。確かに、高い→山上で闇い→谷底の暗闇ともとれるけど、そうなると同一神※1 なんだろうか...双子では?なんて思えてもくる。

神話は一柱の神様が複数の名前を持っていて時々、???世襲制かなんかか?今は先代から名前を引き継いで〇〇って名乗ってるんだよ。先代は〇〇って名乗ってるみたいな???ってなる位、この神とこの神は同神であるっつの多くてなかなか覚えきれないよ...別名〇〇で覚えちゃえばいいんだろうけど、ハリポタより登場柱数多いじゃんって感じで...←

※1 社記には高龗神と闇龗神は呼び名は違えど同じ神なりとある。
本宮同様に降雨・止雨を司る龍神であり、水源の神様です。

拝殿奥に鎮座している小さな流造の社殿が本殿。
本殿の下には龍穴があって、これがまた巨大なんだとか。龍穴は人目に触れてはいけないし本殿の修復の際もその上で作業する事も許されないそうで、本殿修理等は別の場所に移して本殿の修復を行わなければならないんだとか。

で、その本殿修復をする場所が、本殿のすぐ隣に権地という注連縄を張られた空間がありこの場所で本殿の修復を行うみたいですね。権地前にある駒札には奥宮についての案内が書かれており、文久の本殿修復の時に大工さんが誤ってノミを龍穴に落としてしまったら、空が突然雲に覆われ暗くなると突風が起こってノミが龍穴からノミが吹き上げられたって書かれていたのだけど、あまり詳しくは書かれていなかったものだから、気になってしまって、その後調べていたら貴船神社Facebookに興味深い投稿がありました。

貴船神社【奥宮本殿解体修理と「附曳神事」】-150年ぶりに行われた特殊神事-※2

あの龍穴にノミを落としてしまった大工さんその後亡くなってしまったんですね....。

この記事によると、本殿を権地に曳き遷す附曳神事(ふびきしんじ)という特殊神事を行い本殿が権地へと移動する際その真下にある龍穴が人の目に触れぬよう(こも)で自然に覆われていく仕組みになっているそうだ。150年ぶりに行なわれたこの儀式もそれ以前の記録が全く残っていないとのことで、色々苦労されたようですね・・・。詳細は実際に神事に私は参加したわけではないので、添付したリンクを気になる方はぜひ読んでみてください。

まだ午前中で確か10時半くらいだったと思うのですが石灯籠に灯りが灯っていたのが印象的だったのだけど・・・・今思えば、この日は天気が悪かったわけでもなく、本宮に比べると高木が多いので薄暗くはあったけれど、こんな真っ昼間にあまり灯籠に灯りが灯ってるの見た事なかったからなんだか不思議に思ったりした。

龗神ってことは・・・最近界隈でなにかと話題の瀬織津姫だったりするんかな。わからん

奥宮の狛犬




貴船神社にいる狛犬は、私の記憶違いでなければ、奥宮にしかいなかったと思う。
お前掛けしていてなんだか可愛らしい。紐にも鈴とかついててオシャレしてる!!
ちなみになんですけど、本殿の扉前に金色の狛犬がいるのですけど、狛犬好きのわたしではあるのですが、実はちょっとここの狛犬さんちょっと怖かったりしました。
三白眼なんですよね・・・・それが妙にリアルで・・・・生々しく感じちゃって、なんだかわたしにしては珍しく・・・・。神様護ってる証拠ってことなのかな〜と思い込むことにしたのでした。あれだけリアルなら悪さするやつおらんだろ・・・ほら・・・なんか、最近また神社仏閣に油撒くど阿呆がいるみたいじゃないですか・・・

御船形石

本殿の西側に在る船形石は、玉依姫命(たまよりひめのみこと)神武天皇の母)が現大阪である浪速から水源の地を求めて黄船に乗って鴨川を遡ってこの地にやって来てその時、乗ってきた船を人目につかないように小石で積み隠したと伝わっているとか。

個人的に、隠し方が、逆に目立ってしまっている気がしないでも無いとか思っちゃってるのはわたしだけでしょうか。わたしだったら、もっと山奥に空壕作らせてそこに埋めるけどな・・・・。なんて、怒られそうなことを考えながら、船形石の周りをぐるぐる回りながら眺めていたりして。

因みにこの黄船でこの地にやってきた玉依姫がここに祠を営んで水神を祀ったのが貴船神社の始まりなんだそうで、神社の名前もこの黄船からとも言われてるんだって。

貴船神社 結社

さて、続いて先ほど通りすぎた本宮と奥宮の中間地点にある貴船神社 結社(中宮)に戻ります。

本殿と御祭神

結社(中宮)の御祭神

磐長姫命(いわながひめのみこと) ・・・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の姉姫神
社伝では、瓊々杵命(ににぎのみこと)木花開耶姫だけを望み磐長姫がそれに恥じた後、『吾ここに留まりて人々に良縁をさ授けよう』といいこの地に鎮座した。とのことで、縁結びや縁切りに利益があるんですって。

三社の中で一番小さなお社で境内もこじんまりとしているのですが、メインの神様は水神様なのですが、貴船神社=縁結びの神様ってガイドブックや紹介サイトなんかでは、恋愛の神様って紹介されていることが多いのはこの結社の神様から来ているんですね〜

結び文

結び文という、緑色の紙に祈願して神前に結びつけるのが習わしだそうで、お社のすぐ横に専用の結び文や絵馬掛け所があるのだけど、沢山の結び文がずら〜っと結び付けられていました。

和泉式部の時代は、ススキなどの細長い草に祈願したいことを神前に結びつけていたみたいですよ。いつ頃、合祀された神様なんだろう。

天乃磐船

社殿の隣に、天乃磐船(あまのいわふね)という船の形...にも見えなくない変わった形の石があった。
この石は特に言い伝えがあるものではなくて、貴船の山奥で出土された自然石(6トン)で、船の形をしていたこともあってか、祭神の磐長姫命の御料として久保造園の久保篤三氏が奉納したものなんだそうです。

本当に船みたいな形してますね。

御神木 桂

結社にも御神木の桂の木がありました。
ここでも、なかなかの存在感を醸し出しております。

本宮の御神木ほど大きくは無いものの見上げると首がグキッとなる位には、背が高い。
この木って秋に紅葉が始まって、落葉し始めると甘い綿菓子のような砂糖を焦がした香りがするみたいなんですけど、新緑の時期でも地味〜にかすか〜に甘い香りがした。
桂の木調べてたら、ああ〜!!!近隣のお店からの匂いかなって思ってたんだけど、この木の葉っぱからだったのか・・・・・(わたしの取り柄は、人より嗅覚が結構尋常で無いくらい良いとこだけなのでな・・・・←ので、あんまり長時間乗り物に乗っていたく無いからよく歩くのである。臭くて気持ち悪くなるんじゃ・・・・)

結社は、こじんまりしている分、参拝者の滞在が短いので、ちょっと一休みしたい、座りたいとか思った時は結社がいい。

座るところもちょっとだけあります。真夏や真冬はしんどいけど、春とか秋とかはいいんじゃないかなあと思う。とはいえ、夏は、参拝終わった後に階段降りたら流しそうめんの行列やこんなところに車でくるなよバカなんじゃないの?っていう渋滞する車を見ることになるので、ゲンナリ感が増すからして、ここらで水分でも補給しておくことをお勧めするわ・・・・ただしゴミ箱はないから、道すがら自販機見つけたら備え付けのゴミ箱にGOでお願いしますぜ。

三社お参りが終わってから御朱印を頂こうと思ってたので、本宮に戻っている最中に近隣のお店の方が道路に水撒きしていて、蝶々さんがお水飲みにきていた。

この日は、結構涼しかったんだけど、やはり太陽に照り付けられるとそこそこジリリとくるので、本宮に戻って御朱印待ちしている時にひたすら御神水付近の苔むすシダ生えゾーンで涼を求める・・・・ひんやりしてとても良い・・・・

11時頃は、本殿も参拝に列ができますな・・・やはり早めに行って行列なしでスマートにお参りしたい・・・。

本宮の水占みくじ

前日に、北野天満宮でもやっていたのだけど、貴船神社にも水の神様にちなんで水占みくじがあったので、授与所前にあるテントにもセルフで水占みくじがあったから、待ってる間にやってみることに(本殿に行列がある=御朱印もそれなりに待つ)

御本殿の横にある水占齋庭(みずうらゆにわ)でおみくじを浮かべて占うみたい。何人かの人が楽しそうに浮かべていた。
よ、よし!!私も!!!

お、浮かび上がってきた..。

...しょ....小吉.....ビミョー

貴船神社の水占みくじってよく当たるらしいのだけど、よく見ると良い事もあるけどやめといた方がいいよというものがちょいちょいあってドキッとしたのだけど、振り返ってみると、当たってるものも少なからずは...あるかもしれない。が、そうならないように日常生活で忘れがちなことを気をつけなくちゃ〜と気づかせてくれるのも、おみくじ類のところである。

貴船神社御朱印とお守り


貴船神社 本宮御朱印
奥宮の御朱印も本宮で、書き置きのみですがいただけます(が、この時は頂こうと思ってたら忘れて帰ってきてしまった)
※結社の御朱印はありません


ハレ守り
旅の最中に雨降られないように、ハレ守りもいただきました。キーチェーンになっててなんだかオシャレだったから今でも使っていたりします。
なかなか面白いよ・・・持ってると降らないんだけど、持ってないと(天気予報晴れでも)降る。なかなかの雨女なのだけども、この打率は、あらかじめ傘を用意しておくと天気予報が雨でも降らずに持っていないと天気予報が晴れだとしても降るわたしの雨打率に等しいくらい降らない。

おかげさまで、この旅行期間中、ところにより一時雨予報回避できましたとさ!!!

貴船神社詳細&Map

〠601-1112
京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
本宮 開門時間6:00~20:00(5/1~11/30)
6:00~18:00(12/1〜4/30)年末年始は特別時間で開門
授与所受付 9:00~17:00

HP: https://kifunejinja.jp


実はこの日、ホテルの朝食の時間前に出発したので朝ごはんは食べれていないわけで、
グウウウウウウウウウウウウ と、
そりゃあもう結構なデカさの腹の虫がわたしを襲っていた。


貴船といえば・・・・・・・・・・ふっ・・・・そう、川床料理だ。なんか同じような事さっき書いたような気がしないでもないけどこのさい流しといてくれ。


ところがどっこい、難易度が高くてなかなかいけなかった。値段とかは関係ない。食べたかったら上限下限関係ないとこある(けど明らかにぼったくってんなこれ...は2回目は絶対ないけどもねっっ)わけで、川床は是が非でもだったんですけども・・・・・・・

お二人様からくそシステム

これだ。この、くそシステムのせいで、気ままな1人旅派の私は、なかなかいけなかったわけだ。

旅の3週間前から川床料理屋を1軒ずつ電話をして潰して行った。どこもかしこもくそシステムばかり使ってやがる・・・・断られるたびに、おひとりさまですか?おとといきやがれどすえって聞こえる(そんなこと言ってない。怒られるぞ)

畜生・・・お高く止まりやがって(言い方)・・・・ギリリと、歯軋りをしながら、残りわずかな川床リスト・・・諦めるしかないのか・・・・・



『11時30分でしたら、お一人様ご用意できます』


『はわわ・・・電話回線の先に菩薩がいた。』
(ええっ!本当ですか!!じゃあそこでお願いします!!)


そんなわけで、念願かなって川床料理、堪能してまいりました!!!

川床料理 喜らく

『季節料理 喜らく』さんは、貴船神社本宮の鳥居の前に店を構えていらっしゃるので、ぎりぎりまで貴船神社散策できるのも良い感じ。
お店に入ると感じのいい女将さんが席まで案内してくださりました。

おっ!!よかった〜開店と同時の時間の予約だったからお客さんも1組しかいない。
食べ終わる頃はきっと混んでくる時間だと思うから良かった〜!!!

おおおおお!!!!
川が流れている・・・しかも人工じゃなくて自然の川だわ!!!当たり前かー!!!これが・・・・川床!!!

喜びを噛み締めるワタクシ・・・だがしかし、何度も繰り返し書くけども、この日は涼しかったんだ・・・・・


故に・・・・・・・・・寒い!!!

お盆休み時期に、京都に2泊3日よくしていたけど、こんなに汗が滴らなかった日は後先考えてもこの日しかないよ。


とはいえ、初めての川床料理、わたしは浮かれていた。キョロキョロしてよ、よし誰も見てねえ・・・今の内だわっ!!と、覗き込んで川ぱしゃぱしゃして、わ、わぁ〜つめたぃ〜とかやってたのはここだけの話だ。楽しかったよ、やった後、スンッ・・・・ってなったけどもな。

川床料理

そうこうしていたら、お料理がやってまいりました。

先付(左)と八寸・・・山海の美味 其の日の五品

向付・・・鯛、鱧落し梅肉掛け

わたしの好物の鱧があって超美味しかったです〜!!
鱧の湯引き好きなのですよね〜梅肉とこれまた合うわけで・・・!!

ボソボソしてすきじゃないって、好き嫌い分かれるけど歯応えが好きなのですよね〜本当は、8月より9月くらいの方が2回目の旬で美味しいみたいですけどね。

蒸し物・・・茶碗蒸し

茶碗蒸しって何気に普段の食生活でお目見えする機会があんまりなくて(メイン料理にはならないそれは、何気に作るのめんどくさいしね....)こういう時くらいしか食べないから何気にレア料理だよね。市販の買って蓋開ける時にぶちまけて床に落ちたそれをこの世の終わりのような眼差しで見下ろす事が多い私は、それすら買わなくなった料理のひとつである。

しかし、茶碗蒸しは旨いのである。
ここで食べてから、1年後に新型コロナが流行る前に一度、親戚一同で集まった新年会で食べたきりである。それから食べていないさ.....

はい、キタキタキタ!!!!!!!焼き物!!!!!

鮎の塩焼き!!!!!!!!!!!

大・好・物

1番好きなのは、やっぱり串がブッ刺さってるワイルドなやつをこれまたワイルドにモッシャモッシャと食べる屋台なんかにある串刺しの鮎の塩焼きだけどね、川床だからお上品に頭からかぶりつくよ(おい...)

こういうヤツよ!!
中には、鮎じゃなくてヤマメやイワナなんかもおりますけども、川魚が好きなのだよ私は...

私の好物は、川魚と鱧と柿だ。

やっぱり塩焼きは最高だ。香ばしいんだこれが...焦げ目がうまい....私はまだ鮎の塩焼き食べたいから生きたい。


油物・・・小魚やお野菜の天麩羅たち

私、京都に泊りがけで旅に行くと結構な確率で天ぷら食べてる 笑

セットものだったりコース料理を頼んじゃう傾向があるから和食だと必ず天ぷら出てくるんだけどひとことで天麩羅って言っちゃうと、また天麩羅か〜とか思うけど、言い方ひとつ変えただけでひとつの名前でまかり通っている料理が非常にバラエティの飛んだものになるのが面白い。天麩羅もそのひとつで、季節の何が旬なのか...はたまたその時の名産はなんかのか知らせ今なんなのか人に教えてくれる毎回違った天麩羅で意外と食べるのが楽しい食べ物の一つだったりするんだ 笑

肴・・・鴨ロース

鴨じゃん!!ヤバい好き!!

量もコースだとこのくらいがいい。至福〜!!!!

なんていうか〜、喜らくさんのお食事の出し方ほんっと絶妙のタイミングなんですよねぇぇ.....京都で困ったら必ず行く店が三軒あるんですけども、個人的に私のペースに最高のお料理の提供してくれるお店がありまして、ええ、馳走いなせやっていうんですけどね、そこと匹敵するくらい絶妙なタイミングでお料理が提供されてくるとこ、たまんないです。

個人的に、コース料理はお腹いっぱいになってくるから、食べたらちょっとだけ時間を空けて(あんまり放置されてもあれですけどね 笑)提供されるのが理想的...ただ、昨今は人気店などもあるから、放置か回転早くしたいから食べ終わったと同時に料理がまるでわんこそばのように来るお店も少なからずあるじゃないですか。さほど混んでないと手持ち無沙汰でわんこそばみたいなとこも結構あったりしますけど、こう、お料理詰め込んで食べねばなので、途中でお腹いっぱいになっちゃうんですよね。うわ、食い切れん・・・・・・みたいな?

お店の事情もあるので一概にそういう店が悪いってわけじゃないですよ。こう、相性?というのでしょうか・・・

また、貴船で川床食べるなら喜らくさん行きたいなって思う。

冷鉢・・・そうめん

おっ!!?
なんか、シンプルなんだけど海老とか温泉卵とか入っててこういう食べ方良いかもとか思っちゃったりして!!毎年夏になるとSNSでそうめんレシピ流れてきていつも目移りしてたけど、これもいいかもだね!!温泉たまごとか絶対美味いに決まってるじゃん!!!

毎年、スタンダードな素麺か、冷しゃぶと香菜乗せたぶっかけ素麺とかしか作ってないから試してみたい〜!!

貴船神社三社巡りしてた時に見た長蛇の列の流しそうめんとかも気になったけど、流しそうめんという日本の色のアトラクションは、流石に1人だと、わたし絶対スンッッてなりながら食べるに決まってるからいつか誰かと行きたい(けど、あんなに並ぶのはゴメンだ。

予約できるところを選択肢にいれたい。一緒に行って来れる方募集中だぜよ。


鶴丸君、俺の存在を忘れていただろう・・・

あっ・・・・ごめん


と、いうのは置いといて、おそうめんね、地元でそうめんつゆで売ってるタイプのだいたい出汁の素材違いで味付け自体は似てるのが多いのだけど、甘い麺つゆで、おぉ...これも良いな〜なんて。濃過ぎないつゆだったから、温泉たまごにもよく合いまして、半分普通に食べてもう半分は温泉卵と絡めて食べて味変したりして。

試してみよう〜ってこれ以来夏は時々温泉たまごとおそうめんやったりしていて、お汁も作ってみたりしたのだけど、あのほんのり甘い麺つゆなかなか再現できなくてまだ、そうこれこれ!!って味にたどり着けてないけれど!!

最後は

ご飯、赤だし、香の物、季節の果物・・・・

おしんことお味噌汁で食べるご飯って久々かもしれないなんて思いながら五臓六腑に染み渡るわ〜ってちょっとハマっちゃってこの後しばらく朝ごはん玄米ご飯とお味噌汁におしんこ時々やってたのはここだけの話だ。

地味に2017年ってまだ低血糖症対策していた頃だから白米だのスイーツだのは旅していた時だけで、家では白物はあまり食べてなかったのよね。(とはいえ今もダイエットで白米だけではあまり食べないけどもね 笑)

は〜!!
念願叶って初の川床を堪能してニコニコしていたのでした。

貴船 喜らく詳細&map

〠601-1112
京都府京都市左京区鞍馬貴船町47
営業時間 11:30-21:30
定休日:無休
HP;https://www.kibune-kiraku.jp
予約フォーム ;https://www.kibune-kiraku.jp/reserve/index.html



さて....めっちゃ食べたから、カロリー消費すっか!!!

と、いうわけで、冒頭の山籠りしてくるよー!!
とか呟き載せてたけど登ってねーじゃんって話だけど、それは次回だ。


山が・・・呼んでいる・・・


最後の最後で、白状するけど、冒頭の貴船口駅貴船神社の門のところ辺りまでは、実は前回のブログ更新後に書いていたのだけどそこからいろいろあって続きに至らなかったんでわたしのTwitter見てた方はご存知かもですけど、駅見たらビックリしちゃうかも〜なんて書いてるけど、今年の3月に貴船神社参拝してるので、実はもう知ってるわけでうっさんくせぇなぁってなってますけども書き直すのもアレなんで、また胡散臭く何年後かにうわぁっ!!駅ほんとに新しくなってるぅ〜!!とか書くと思うからあらかじめ宣言しとく。






続く!!!



※2 FBなのてコメント欄等個人情報的な関係で貼り付けすべきか否か悩んだんですが、貴船神社のHPには直接この記事が載っていないので切り取ってスクショってわけにもいかないので敢えて参考として貼り付けました。

参考資料→貴船神社 FB/貴船神社 HP