ここの所、いろんなイベントやら旅行やら目白押しでわたしのブログの下書き保存している記事が本ブログとサブブログ合わせて20を超えました。
恐るるに足らず!!!
途中でもうこの記事更新しなくていいやとかになりそうな気配を察知
こんばんは!雨李です。
さてはて、鎌倉旅も腰越→北鎌倉と移動しまして
先に明月院で紫陽花を見てきました。
明月院ブルーも最高でしたが個人的にわたしが大好きなこの紫陽花があったのが嬉しかったり。ブログで載せきれなかったけれども。
北鎌倉→鎌倉とやってきまして、
鎌倉駅のすぐ近くに郵便局があったのでまず先に立ち寄る。
鎌倉郵便局
こちらでも風景印をいただく。
鎌倉郵便局は大仏の風景印でした。
鎌倉郵便局 (神奈川県) - 日本郵政グループ
いざ鶴岡八幡宮へー!!!
が、夏日で暑くてこの時にはすでにへばり始めていた我々。暑いよね〜、なんか飲みたいよね〜とか言いながらテクテク歩いていたわけですが、、、、、
あっっっ!!!
でかい!!そして綺麗!!!整備されたの?すごい綺麗だったよ。参道とかも。相当昔に行ったからそりゃそうか。
で、ちょっとちょっと!見てください。
獅子どのを〜〜!!!
すんごい笑ってる
そして狛犬どのの方には角はない。チェックは欠かさない件←
無言でパシャパシャ撮りまくる。
ちなみに、鶴岡八幡宮に向かうまでの道のりにも郵便局があります。
鎌倉雪ノ下郵便局
鎌倉雪ノ下郵便局(段葛の狛犬の獅子側の道を歩いていけばあります。)
ありゃー!鎌倉郵便局で使った切手と逆にすればよかった!!鶴岡八幡宮&流鏑馬の風景印だった(^_^;)
鎌倉雪ノ下郵便局 (神奈川県) - 日本郵政グループ
鶴岡八幡宮
鎌倉といえば最大の観光スポットだけあって参拝者の方々も多い!!鶴岡八幡宮の参拝可能時間は凄まじく長いので観光する際は一番最後に行かれるのがオススメです。
ブログ下部に記載しておきますが、御朱印も一般的には考えられない時間まで、授与されていますので(行事により時間変動あると思いますのでお気をつけください)
舞殿(下拝殿)
本殿に続く階段の前には舞殿があります。
七夕の飾りつけがされておりました!
風が吹くとヒラヒラと揺れて綺麗でしたよ〜〜!!
7月はもっと七夕の飾りが付い沢山あった模様。
ではないですが、
何故かここで舞ったと言われている有名な建物です。(実際に静御前が舞ったのは、鶴岡若宮の廻廊なのです)
とぼけた顔の狛犬
狛犬はやはり抜かりなくチェックしたいものです(笑)が、だだっ広くて回りきれていないからまた参拝した時には探したいなと思っております。どこかに隠れてらっしゃるかもしれないからねw
本殿への60段の階段にいる狛犬(獅子を)は是非とも参拝の際は見て欲しい。
ここの狛犬は、痩せっぽちなんだけど乳児のプクプクした腕のようでなんか可愛い。
そして、この獅子である。
この、気の抜けた顔を...見てくれ。
もう、天を仰いで口をぽか〜んなんですよ 笑
可愛いすぎるよ
脱力系狛犬、是非ご覧いただきたく思いますよ。世知辛い世の中嫌なこともたくさんある。なんであいつはああなんだ!!!とイラついた時こいつを見るとイライラしている己がバカらしくなるそんな憎めないヤツなのである。
大銀杏
この狛犬(吽形)の後ろに.....
わたし、もうそんなに経ったのかってびっくりしたんだけど2010年に強風で倒伏した大銀杏があります。
隠れ銀杏とも呼ばれていました。
鎌倉幕府3代将軍源実朝が公暁(2代将軍頼家の次男)に暗殺された際、その公暁がこの銀杏の木に隠れて待ち伏せていたという伝説があって、そこからそう呼ばれるようになったんだって。
もう、あれから6年も経ったのか....
回復不可能とネットニュースなどで報じられていましたが、再生への処置がすぐさま開始さたそうで、大銀杏の幹は元あった場所の隣に移植されています。
元あった場所には残された根から新たな芽が生えるよう穴は、埋められました。
それから6年....
移植された幹からは新芽が生え....
原木の根からは、新たなひこばえ(若芽)が生えすくすくと成長しています。(なんと倒伏後1ヶ月で生え始めたんだとか!!)
6年前、ニュースを見たときは、かなり衝撃を覚えたんですが、ここで朽ちててなるものかという神木の底意地を感じたのはいうまでもありません。
樹齢1000年、歴史を見守って来たであろう大銀杏、今後は私達が成長を見守ってあげなくてはなりませんね。
頑張れ大銀杏!!
楼門
扁額の八幡宮の"八"は、八幡大神の神使とされている鳩になっています。
昔は、八幡宮寺と寺という字があったんですが、明治時代の例のアレで消されたんだって。
どれだけの重要文化財や国宝レベルの建築物が破壊されたんだろうなぁと最近よく思うんだ。
鶴岡八幡宮だけでも30近くの建造物がなくなっております。(廃仏毀釈関係なくなくなったものもあるけれど)
そういえば、下拝殿の屋根にも鳩が
「よう来たな」
といった感じでめっちゃ我々を見下ろしていたよ(笑)
本殿
幣殿と拝殿を連ねた流れ権現造で廻廊がグルッと本殿を囲んでいます。
彩色美しく北野天満宮や久能山東照宮もそうですけども権現造はめちゃくちゃ好きなんですよ。左右ウロウロと見てしまいますね。装飾も素晴らしいです。現在の建物は、徳川家斉(徳川幕府11代将軍)の造営なんだとか。
広角レンズないと撮りきれないですね(^_^;)
丸山稲荷社
実は、元々は本殿があった場所に丸山稲荷社が祀られていて、八幡宮を造営した際今の場所に移動されたそうです。
境内で一番古い建物で室町時代からのもの。
地主稲荷とも呼ばれてるんだって。
横からの写真が撮れていなかったんだけど、一間社流造という建築様式で、屋根が流造の特徴ある前後非対称で向拝(前側屋根)が長くなっているよ。
この様式の神社は、よく見る造りなんですが、、、はっ?!そうか、9月以降の旅からは横からの写真も撮らないと!!!(と、数ヶ月後に記事書いている途中で気付く)
八幡宮より高い位置にあるので、八幡宮も赤いんですけど一層目を引く。鶴岡八幡宮に行く前に見所どこかなーって調べようと検索かけていた時、気付かなかったって声がチラホラあったんですが、いざ行ってみて、気付かなかった..とは?というほど目には入ってきます。小山にあるから下向いてると気付かないのかも?
もったいないからキョロキョロ落ち着きなく辺りは見ておこう。
否、おちつけ。
火焚祭というお祭りが11月8日に開かれますが、その時、グツグツに煮えたぎった釜の湯に枝葉をくぐらせてその時の湯花の具合て吉凶を占う湯立神事が行われます。その湯がかかるとその年はいい年になるらしいですよー!!
旗上弁財天社と源氏池
風が吹くと奉納旗がはためいて、その間そのバサバサバサっという音に圧倒される程奉納旗の数が多い。
源頼朝が、旗上げの際に弁財天が現れ霊験があったことから頼朝の妻北条政子が造営したと言われているそう。
源氏池に浮かぶ島に祀られています
北条政子、激しくて好きなんですよね〜。
頼朝の浮気にブチ切れて、「てめえマジぶっ殺すぞ!!」と、浮気相手の家を破壊しちゃったりしてね(笑)その後頼朝どうなったのかめっちゃ知りたいわ。ボコられたの?ねぇ、ボコられたんでしょう?正座とかさせられたの?言っちゃえよ!誰にも言わんから!約束出来ないけど!!
と、いう欲求にかられてしまいます。
が、しかし静御前には女心を理解して情けをかけるとか。優しい面もあったりしてね。
そんな二面性が好きですよ。
兎にも角にも、政子は頼朝が大好きだったんですよ。
だから義経に焦がれた静御前の気持ちもわかったし(流人時代の頼朝と自分を重ねたんだろうな。)浮気にブチ切れたし、頼朝亡き後は一周忌に自分の髪の毛で曼荼羅作っちゃったりしてたりね。
源氏池は、蓮でもっさりでした!
もうちょい遅ければ蓮の花咲いていたかな?
6月でグッタリだったので7月8月だったらげっそりしてたかもしれない(笑)
本当は、平氏の池まで見て、ヒェッとなるべきだったのたけどすっかり見るのを忘れてしまうというね(笑)
暑くて体力消耗がヤバかったのです(^_^;)
夏って怖い!!!
涼しくなったらまた行くぞー!と心に決め、
姫み〜と共に鎌倉を後にしたのでした。
鶴岡八幡宮&旗上弁財天社御朱印
鶴岡八幡宮は、御朱印授与時間が通常の神社とは異なりかなり長い授与時間が設けられています。
時間ごとに授与場所が異なりますのでご参考までに。
御朱印授与時間
4月〜9月までは、5:30〜20:30
10月〜3月までは、 6:30〜20:30
時間帯別授与場所
5:30(6:30)〜8:30→社務所
8:30〜18:00→祈祷受付所
18:00〜20:30→社務所
旗上弁財天社は、16:00までの授与なのかな?
こちらは調べていないので不明ですが、16時には閉めていました.....
場合によっては社務所などで受付ているのかもしれないので問い合わせてみると良いかと....
鶴岡八幡宮詳細&アクセス
〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
時間:5:00〜21:00(最終入門21:50)
※10月〜3月までは6:00開門
※御朱印等の授与場所は上記鶴岡八幡宮見出し箇所参照してください。
website:https://www.hachimangu.or.jp
JR横須賀・江ノ島電鉄線"鎌倉駅"下車徒歩15分
八幡宮前バス停徒歩1分
だだっ広い境内時間に余裕がないと隅から隅まではなかなか見れないですが、ちょっと気が滅入った時は大銀杏に、元気をもらったり、ポワポワした狛犬見に行くのをお勧めするよ!
今回は行っていないのですが、鶴岡八幡宮に行った際は次には是非立ち寄りたいカフェがあります。
自分用メモ含めてリンク貼っておきます。
鎌倉で一番古いお不動さんがいるんだって。
鎌倉二人旅:完
ではまた!!