注意!!お分かりかと思うが、宝刀展IIIのレポではありません!!!
私の更新の遅さは周知の事実であるからして、問題ないでござるな!!!!
こんばんは、あめんぼです。
北野天満宮に行くと、一記事で納まらないという現実にわなわなしています。
私は北野天満宮が大好きです!!!!
もう随分前に更新したこの記事の続きを今頃書いております。
さて、狛犬の事ばっかり言ってたけど、宝刀展もちゃんと見ましたよー!
ただ、刀剣に関しては、何回もいろんなところで見てきましたが、いまだにこういうところがある。
わからないとこある?
わからないところがわからない!!
それでも何故か見に行ってしまう刀剣がある。
兄者鬼切丸(髭切)である。
展示に合わせて旅をしているわけではないのだけど、いつもタイミング良く京都に行くと展示期間中なんて事が多々ありまして、行くたびに髭切さんを見に(そして、権現造りを眺めに)行ってしまうわけです。
宝刀展Ⅲでは展示されていないようですが行きますよ!
そして毎度毎度敗北して帰ってくるわけなんだけど、何に敗北するかというと銘を撮る事...なのですよ。
では、ご覧いただこう。私と髭切の死闘を、、、
薩摩国審神者vs.髭切
完全敗北
メンタル手入れに168時間かかる(iPhone撮影したものを創作活動していた過去の自分にも罵倒されホテルのベッドの上で正座してこの画像を真顔で見ていた事を昨日のように覚えている。)
恐らく、ここで私は、髭切に対する並々ならぬ執着心が芽生えたのだろうと思う←
第二ラウンド
2016年4月16日
御土居の青もみじ&宝刀展
く、暗い!!!
敗北!!!
メンタル手入れ72時間
この時は、関西横断時(薬師寺→石切剱箭神社)だった事もあり下唇を噛みながら去る。
帰宅時、次回へのリベンジに執念を燃やす。
ここで私は、打倒髭切には身1つではだめだ、奴は刀剣だ。丸腰では斬り捨てられる。鬼だろうとスパスパ斬っちゃう奴だった。
望遠レンズ買う。
第三ラウンド
2016年5月27日
御土居の青もみじ&宝刀展I時
辛うじて、辛うじて写る!!
これ、勝った?ねえ勝った?ギリギリ負けてる感じも否めない.....;;;;;;;どういう事なの!!!(この時は狛犬の事を聞くのがメインで来てしまった為邪念があったかもしれない。)
勝利C
第四ラウンド
2016年8月8日
狛犬と宝刀展II時
狛犬にうつつを抜かしていたが精神統一をして決戦に臨む。しばらく修行はしたものの極になりきれていない審神者見参!!!
撮った!!ついに!!!!
メンタルリセットォォォ‼︎
でも、、、、、
勝利B
くらいである。これ、iPhone7+とかだったらいけるんじゃないか?しかし、、、、あと一年近く割賦が残っとるがな!!6S+のが!!
マイナーチェンジ組なのでまだまだ先の話ですな、、、
来るべき完全勝利Sに向けて、、、、燃える審神者ここにあり!!!
シーズン2に続く!!
ではまた!!!
ではなくて(笑)
その他にも宝物殿のおじさんと喋りながら色々聞いたお話をまとめていきます。(ちなみに狛犬について聞きに行った時に色々レクチャーいただいた方から聞いたものなので5/27の話です。ひー!5ヶ月前だよ!でも結構鮮明に覚えてる何故なら面白かったから(笑))
青江恒次のお値段
『お姉さん、今回宝刀展やってるけど、この安綱以外で目玉はなんだと思う?』
『うーん......えぇと、、た、多分、青江恒次の折り紙.....?』
『そうだよ!わかってるじゃないか!!君、このお兄さんの事ほんとは知ってるんでしょ?』
スッ(iPad)
だ、出さんでいいよォォォ
【何を目指しているのか】2月から気になっていた事を知りに北野天満宮へ行った話(5/27&8/8)【自分でもわからない】 - とある審神者の本丸
↑
※参照:最初濁していた(笑)
『ん"ん"ッッ!!あ、でも私詳しくないんで、刀剣女子と呼ばれる詳しい人たちではなくてっっ!!そもそも女子とかでなくて!!お、折り紙の事ならっっほら、折り紙付き。とかそう言う言葉が(ry』
何故か、必要以上に焦ると饒舌になる件←
『まぁそうさね、折り紙つきだからね、値段いくらするかわかる?』
『え、わからないです』
『ばっか!!そこはわかれよ!!』
バシン!!
華麗なるツッコミが入る。(まじである)
『いった!!痛いよ!(笑)』
『ごめんごめん(笑)おじさん、ちゃんと資料置いといたんだからそこみないと!!』
す、すいません;;;;;;
六千万!!
※昭和45年での価格です
今の金額だと...いくらになるんでしょうね。
ゴクリとなりました。
※ちなみに安綱は9000万でした。
『ほら、ここにある花押と、折り紙の花押同じでしょ?』
『....ほんとだ』
木箱も。
北野天満宮まだ、行ったことない方は昨日から始まった狛犬&宝刀展Ⅲに、これを機に行ってみるとよいかと思う。
丁度11/3に本興寺の虫干会で数珠丸恒次が公開されるじゃないですか!
どうせだったら泊まりで関西旅行
恒次恒次しちゃえばいいよ!!
そんで、大覚寺行って膝丸みるといいよ!!
秀頼の絵馬と馬の鞍の事。
宝物殿に入ってすぐ左右に大きな絵馬があるのをご存知だろうか。
宝物殿に来るとついつい目線はガラスケースに向きがちになるんですけども、北野天満宮関連の書籍を見ていた時にふと見上げて、おぉー、デカイなと見ていた時に、再びまたおじさんがやって来てこういうわけですよ。
『昔の馬ってどのくらいの大きさか知ってるかい?』
と(笑)
今でこそ、ディーン・フジオカみたいに微笑みかけられたら想像妊娠すらさせる179cmや、速水もこみちみたいに料理もしちゃうぜダジャレは寒いぜな186cmなメンズが日本にもぞろぞろいるわけ(でもないが)ですけど、(ごめん、ディーンフジオカは言いたかっただけ好きすぎて。)
当時の日本人男性の平均身長は、150〜160cmで小柄な男性が多かった。例外はいましたけど、例外はいつの時代にも付き物なのであくまで平均的なお話。
対する現代日本人男性の平均身長はというと、170.3cm。
食生活が大きいのだろうなと思いますが、10cm〜20cmほどの身長差になる。
故に、馬に関してもそこまでのデカさを欲していなかった。時代劇でパカランパカランとサラブレッドに乗ってるあれはテレビ仕様であり、実際はロバやポニーみたいな大きさの馬に乗ってたんだって。
で、それが何なのさって話なんだけども...
この絵馬にある馬は、だいたいの実寸大なんだよ、との事。
宝物殿に行った際は、こちらも是非見て欲しいと思います。松の字は豊臣秀頼が書いたと言われてるんだって。
そして、馬といえば、、、騎乗するに際、馬に着用させる馬具、鞍がありますが、宝物殿に展示されている鞍こちらにも展示方法にこだわりがあるそうです。
当時の馬の背の高さに合わせて展示されてるんだって。確かにロバやポニーの背丈に近いかもしれない。
そして、、最後に、、、、
『これって、どこにあったものなんでしょうね』
『あー、それはレクチャー受けてないなぁ、、、』
さらなる探訪が...続く。
北野天満宮公開情報
史跡御土居のもみじ苑公開スタート
公開期間:10/25〜12/4
入苑時間:9:00〜16:00
ライトアップ期間:11/12〜12/4(日没〜20:00)
入苑料:700円(茶菓子付き)
期間中イベント有り日時詳細はHP参照してください
宝物殿:狛犬&宝刀展Ⅲ
期間:10/25〜12/4
開館時間:9:00〜16:00
入館料:300円
展示刀剣(一部)
國広/助守/猫丸/恒次/直次/清則....他
もみじ苑+宝物殿共通券:950円
※全て大人料金にて記載しています。
〒602-8386
京都市上京区馬喰町北野天満宮社務所
TEL:075-461-0005
web:http://kitanotenmangu.or.jp/sp/index.php
ではまた!!